診察・検査予約・お問い合わせ

ブログ

日隈ブログ

2022年10月04日 ブログ

重度認知症デイケア「ゆりのき」敬老会

 重度認知症デイケア「ゆりのき」では、9月27日に毎年恒例の敬老会を行いました。例年、利用者さんと一緒に踊ったり職員が芸を披露したりと様々な企画を行っていますが、今回の敬老会はコロナ禍でも安全に楽しめるように、利用者さんに宛てたメッセージカードを作成しました。

 作成中、どんな言葉を伝えたいか考えていると、利用者さんの笑顔や活き活きとデイケアで過ごす姿が浮かんできました。利用者さんとはたくさんの時間をご一緒させていただいていますが、改めて1人1人の素敵な一面について考えるきっかけとなりました。

 メッセージカードを手渡していくと、利用者さんから「ありがとう!」「元気でおらんとね~、これからもよろしくね。」とたくさん声をかけていただきました。職員、利用者さんがお互いに暖かな言葉を送り合い笑顔になれる、とてもほっこりする催しとなりました。

2022年09月28日 ブログ

精神科デイケア「すばる」夏祭り

 夏祭りには疫病退散や五穀豊穣などの願いが込められているそうです。感染症対策のため以前と比べて少し制限のある生活を余儀なくされている中、利用者さんに季節を感じていただけるように、精神科デイケア「すばる」では8月25日に夏祭りを開催しました。

 利用者さんそれぞれが練習を積み重ね、特技を生かした演奏を披露されました。ハーモニカによる「贈る言葉」、「チューリップ」の演奏や、ご自身で作詞作曲した曲のギター弾き語りなどバラエティに富んだプログラムとなりました。

 また、踊りの好きな利用者さんはスタッフと一緒に「おてもやん」を踊り、「緊張したけどすっごく楽しかった!また来年も踊ろうね。」と、とびきりの笑顔でした。

 ひと汗かいた所で夏祭りの定番であるかき氷、焼きそば、たこ焼きを頂き、懐かしい雰囲気を十分に感じられたようです。今後も、利用者さんと一緒に楽しめるイベントを開催していきたいと思います。

2022年08月29日 ブログ

精神科デイケア「すばる」~園芸便り~

 今回は精神科デイケア「すばる」で行っている園芸活動を紹介します。およそ1年前、利用者さんの「何か(野菜)を育ててみたい」の一言から始まりました。

 手始めにプランターでのパセリ栽培を行いましたが、残念ながら上手く育たたず失敗。しかし、利用者さんの意欲は途絶えることはなく、敷地の一角の土地を利用して大根を育てました。皆さん生き生きした表情で意欲的に取り組まれ、小さいながらも見事に大根を収穫することができました。

 

 さらに今年の4月からは利用者さんが主体となってトマト栽培に挑戦しました。種をまき、寒さをしのげる様にビニールハウスを作り、愛情のこもったお世話を経てトマトの種はすくすくと成長。6月には花をいっぱい咲かせ、7月には立派なトマトが実りました。収穫したトマトはとても甘く美味しく、利用者さんの達成感も大きかったようで皆様とても満足されたご様子でした。

 年々残暑厳しくなる一方で外に出るのも億劫になってしまいますが、身近にできることを試してみるのも息抜きや楽しみにつながるかもしれませんね。

2022年07月19日 ブログ

精神科デイケア「すばる」風鈴作り

 今年は梅雨明けが早く、一足早く夏がやってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?精神科デイケア「すばる」では暑い夏を少しでも涼しく感じて頂けるよう、天の川に見立てて活動室の天井にスズランテープを飾りました。天の川には利用者様それぞれの願いを書いた風鈴がそよいでなんとも涼しそうです。

 風鈴に下がった短冊には七夕にちなみ、願い事を書いて頂きました。「世界平和」、「お好み焼きが食べたい。」、「ドライブに行きたい。」など、思い思いの願いが風に揺れ、可愛らしい鈴の音を鳴らしてくれました。

 

風鈴の作り方

① 膨らませた風船に新聞紙を貼り付け、乾燥させる。
② 乾いたらその上から色紙や好みのイラストなどを重ねて貼る。
③ 次に中の風船の空気を抜いて取り出す。
④ 短冊と鈴を取り付け完成!

 

 天の川と風鈴が風になびき揺れている様はとても風情があり、利用者様も「いつもは笹に飾り付けしているけど、こういうのも良かね。」と大好評でした!
厳しい夏がまだしばらくは続きますが、室温調整や水分補給など熱中症対策に努め暑い夏を乗り越えましょう!

2022年07月11日 ブログ

重度認知症デイケア「ゆりのき」7月の活動紹介

 皆様こんにちは。重度認知症デイケア「ゆりのき」作業療法士の右田です。湿度の高い暑さに夏バテしそうな毎日で、我が家の愛犬は散歩に行くのを全身で拒否する有様です(^_^;)

 さて、今年は例年よりも早い梅雨明けとなりましたが、重度認知症デイケア「ゆりのき」では、折り紙を用いて利用者さんと「ミニチュア傘」を創作しました。

 今回の作品は工程が少し複雑なため、作業をスムーズに行う工夫として、1つずつ傘を作るのではなく同じ作業をまとめて、1つの作業が完了してから次の作業に進むようにしました。

 徐々に難しくなっていく工程でしたが、諦めることなく「やってみよう。」と意欲的な声もあり、熱心に取り組まれていました。完成後は天井に飾り付け♪ずらりと並び風に揺れる傘をみて「きれいかねぇ!」と弾む声に喜びと達成感を感じました。

 あっという間に駆けていった傘の季節。予想以上に早い夏の訪れとなりましたが、揺れる傘を眺めながら風情を感じつつ、暑さに負けずに過ごしていきたいと思います。

 

<ミニチュア傘の作り方>
① 画用紙に柄入りの折り紙を貼る
② 貼ったものを円形に切り、折り曲げて型を作る
③ できた型を貼り合わせ、傘の柄とつるし紐を付けたら完成!

2022年01月19日 ブログ

重度認知症デイケア「ゆりのき」〈創作活動〉

  今年の干支は寅ということで、デイケア「ゆりのき」では、利用者さんと一緒に「寅の置物」と「寅の絵馬」を創作しました。寅は張り子でできており、立体的でかわいらしい仕上がりになりました。

「寅の置物」の作り方

① 風船で作った型に細かく千切った折り紙を重ねて貼りつける。

② 乾いたら風船の空気を抜いて取り出す。

③ 顔の模様や耳、飾りなどのパーツを付け、口や鼻などを描けば出来上がり!

 

 「寅の絵馬」には、特大サイズの画用紙を台紙に使用しました。立体的に見えるように、「寅の置き物」と同様に張り子の技法を用い作った寅の周りに利用者さんが折った折鶴や梅の花などを飾り付けました。

 完成した絵馬は、「ゆりのき」デイケア中央の壁に飾ってあります。ブログを読んで下さっている皆様に特大サイズをお伝えできるように、スタッフが絵馬と一緒に記念撮影。
 利用者さんも仕上がりには大満足の様子で、作品を眺めて「今年も笑って過ごしたいね」と、素敵な笑顔でお話しされていました。


 2022年は「運気が上がる」といわれる、五黄の寅年です。新型コロナウイルスの流行により大変な状況が続く世の中ですが、利用者さんが健康で楽しく過ごせるように、スタッフ一同努めて参りますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2021年01月04日 ブログ

「おせちべんとう」~今月のおべんとうより~

 新年 明けましておめでとうございます。
令和2年は新型コロナウィルスにより生活に大きな変化のあった一年でした。令和3年も引き続き感染対策気をつけながら、よりよい年にしたいですね。本年もどうぞよろしくお願い致します。

1月のおべんとうは、「おせちべんとう」です。
おせち料理はもともと、神様へお供えする料理でした。縁起が良く、いわれやしきたりがあり、家族の幸福を願うものばかりです。

〈おせちべんとう〉
   ・赤飯
   ・鶏の照り焼き
   ・えびの天ぷら
   ・伊達巻
   ・紅白かまぼこ
   ・南瓜・大根・人参・しいたけ・きぬさやの煮物盛合わせ
   ・鯛の潮汁三つ葉のせ
   ・栗きんとん
   ・干支羊羹
   ・黒豆
   ・みかん
   

『海老』
腰が曲がるまで長生きできるようにと願いが込められています。
『伊達巻』
渦巻き模様のふわふわとした黄色の伊達巻は、見た目も華やかでかわいらしくホッとす甘さのおせちの定番料理です。昔は大事な書物を巻き物にしていたので、知識や文化の達を願いが込められています。
『紅白かまぼこ』
半円形は初日の出を象徴しており、紅はめでたさを、白は神聖さを表します。
『栗きんとん』
きんとんは「金団」と書き、「金色の団子」もしくは「金色の布団」という意味があり、運を招くと考えられ、一年の始まりの日にいただくことで、縁起を担ぐことができます。
『黒豆』
まめに(勤勉に)働き、まめに(健康に)暮らせるようにと、黒豆の「まめ」という言葉には、元気・丈夫・健康などという意味があります。昔からおせち料理には欠かせない一品です。

2020年11月20日 ブログ

「きのこご飯べんとう」~今月のおべんとうより~

朝晩の冷え込が本格的になり、山々の木々がきれいな紅葉に色づいてまいりましたね。

今月は3種類のきのこ(しいたけ・まいたけ・しめじ)をたっぷりと使用したきのこご飯と、今が旬の秋鮭をシンプルに塩焼きにしたおべんとうが、彩りよく出来上がりました

 

<きのこご飯べんとう>

・秋鮭の塩焼き

・筑前煮

・だし巻き卵

・ほうれん草のおひたし

・大根の赤しそ漬け

・きのこたっぷりご飯

・もみじ生麩のすまし汁

・ゆず風味の葛まんじゅう

・オレンジ・キウイ

 

きのこご飯のレシピ

<材料>

お米・・・2合

しめじ・・・6本~7本  まいたけ・・・ひと房程  しいたけ・・・1/4枚

人参・・・5㎜  油あげ・・・短冊1~2枚程

 

<調味料> 淡口醤油小さじ1 だし醤油・・小さじ半分  塩・・ひとつまみ

 

<作り方>

  • お米は炊飯する30分ぐらい前に洗い、水切りをする
  • きのこに少々の酒を振っておく
  • 人参は千切り、油揚げはサッとお湯にくぐらせ小さく切る
  • 炊飯器にお米を入れ、普通に水加減をし、調味料を入れる
  • きのこなどの具材を全部入れる

(病院のお食事なので薄味ですが、ご家庭で調理される場合は、お米1カップに対して淡口醤油を大さじ1弱ぐらいです)

  • 炊飯ボタンを押し普通に炊飯する(炊きこみモードがあればそれでも良い)
  • 炊きあがったら全体にふっくらと混ぜます

*ポイント*

きのこに酒を少量ふりかけると、きのこの風味が増し、炊きあがりにつやが出ます。

 

本格的な寒さに向かう時節です、旬の食材をしっかり食べて、インフルエンザ、新型コロナウイルスに負けない身体作りをしましょう!!

 

 

 

2020年09月25日 ブログ

訪問看護リハビリテーション「のばら」~作業療法士の働き~

 訪問看護ステーション「のばら」には看護師と一緒に作業療法士が働いています。今回は専門職としての作業療法士の働きについてご紹介致します。

 リハビリテーションと聞くと、手足の麻痺や骨折後の大きな機械を使っての機能訓練などを思い浮かべるかもしれません。ご自宅に大きな器具は持参できませんが、訪問看護でも作業療法士が手足の運動訓練などを行っています。また、日常生活動作訓練(食事・トイレ・更衣など生活に必要な動作を行うための訓練)、認知機能訓練(脳トレなど)、生活技能訓練 “SST”(自分の気持ちや考えを上手に相手に伝えるコミニュケーションの訓練)を行うことで障害された機能の回復に働きかけることができます。

 リハビリテーションにより、自宅でのQOL(生活の質)の向上が望め、安心・安全にその人らしい生活を楽しみ社会参加が出来るようにお手伝いをします。無理強いはせず、利用者さんに沿った支援ですので安心していただけるものと思っています。

訪問看護ステーション「のばら」の活動について、境野作業療法士に質問しましたのでご紹介致します。

 

Q利用者さんと、どのような時間を過ごす事を心がけていますか?

 利用者さんのご自宅で過ごすことで、その方の人柄や人生にも触れられることが、訪問看護スタッフの特権と感じます。また、お一人お一人と接する時間が長くとれるのも訪問看護の魅力の一つです。利用者さんの生活や状況、実際の動作を確認しながら機能回復に働きかけていくことが出来ます。「できないことを代わりにする」という受身なものではなく、利用者さんができることを少しずつ増やすお手伝いをし、その人らしい生活ができるよう支援する事を心がけています。大型のリハビリ機器などを持ち込むことができないため、使用できるリハビリ機器や受けられるリハビリの内容に制限がありますが、工夫次第で利用者さんに合わせたサービスを支援できると考えています。

Q 今後の意気込みを教えて下さい‼

 作業療法士としての専門性を生かし、利用者さんにとってより健康で楽しい人生となるようサポートします。今後も、多職種との連携の大切さと責任を感じながら、日々勉強し取り組んでいきます。

2020年09月11日 ブログ

「栗ご飯べんとう」~今月のおべんとうより~

残暑の厳しい日々が続いておりましたが、最近は朝晩が少し涼しくなり、日増しに秋の気配を感じますね。

今月のべんとうは、熊本県産の秋なすや栗、さつまいもなど、秋の食材を取り入れました。

 

<栗ご飯べんとう>

・豆腐と野菜の変わり揚げ

・錦糸しゅうまい

・熊本県産秋の焼きなす

・きゅうりの塩昆布あえ

・さつま芋のレモン煮

・大根の赤しそ漬け

・栗ご飯

・具沢山汁

・ぶどうとオレンジ

<豆知識>

9月9日は「重陽の節句」の日です。重陽の節句とは「桃の節句」や「端午の節句」と同じように、季節の節目となる行事のひとつで、不老長寿や繁栄を願って行われます。

また、秋の収穫祭の意味もあり、昔から祝の膳に焼きなすなどのなす料理を食べると、「中風にならない」とも言われてきました。*中風とは現在の脳血管障害の後遺症のことです。

 

<焼きなすの上手な作り方>

焼きなすは皮を剥くのが大変ですが、簡単に剥ける方法があります

  • 焼く前に、なすのヘタの部分に浅く包丁で切込を一周入れてから焼きます
  • 焼き目は、なすが炭のようにまっ黒く焦げるまで(15~25分程)、十分に焼き上げるのがコツです

果肉が焦げるのが心配ですが、皮に身が守られている為、焦げる事はなく、簡単に、手で皮を剥くことができます。是非お試しください。

 

© Hinokuma Hospital.


TOP