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日隈ブログ

2019年11月12日 ブログ

「くまもと障がい者芸術展」@熊本県立美術館分館

 令和元年度「くまもと障がい者芸術展」に出展してきました。

 毎年12月3日から9日は障がい者週間です。熊本県では障がい者に対する熊本県民一般の方々の理解を深めると共に芸術的・文化的な作品の創作を通して、社会的自立への意欲を喚起し社会参加の促進を図ることを目的とし、くまもとハートウィークイベント「くまもと障がい者芸術展」を毎年この時期に行っています。開催期間は令和元年11月6日から11月10日の間、熊本県立美術館分館1階 ギャラリー及び展示室1で行われました。

 当院からは、4名4作品(絵画、短歌、紙細工、書道)の出品でした。県内から多くの作品が集まり、会場にはたくさんの方が来場されていました。

短歌 作品タイトル 「窓を眺めて」

 今回初めて作品展自体に出品された60代女性。「この芸術展があったので人生で初めて作品を出します。今年の梅雨はなかなか来なかったので待ち遠しく思いニュースで梅雨入りを聞いたその時の気持ちを短歌にした」との意気込みを語って下さいました。普段なかなか集中力が続かないこともありますが、この句が完成したときはとても良い笑顔でした。

 年に一度の開催とあり、出品者が目標を持って取り組む姿はその方本来の姿の一面であること改めて感じました。来年も、是非参加したいです。

(写真は御本人の許可を頂いております)

2019年11月07日 ブログ

日録 第2号 ~作業療法士~ 

 先月から始まった日録 ~作業療法士~では、日々の活動の様子や出来事などを定期的にご紹介していきたいと思います。第2号となる今回は創作活動の様子をご紹介したいと思います。

 3病棟の精神科作業療法では毎週火曜日の午後に「ガッツグループ」という活動を行っています。ガッツグループでは、主にぬりえや小グループでの季節の創作やカレンダー作りを行っています。お一人お一人の主体性に焦点を当て、準備や片付けも各自で行うようにしています。様々な創作活動を行っているガッツグループですが、その中でも今回は「裁縫」の様子についてご紹介したいと思います。

 まずはどんな作品を作るのか自分たちで決めるところから始めていきます。作ってみたい作品をテキストの中から選ぶ方や、何を作っていいのかわからない方など様々ですが、作業療法士もアドバイスを行いながら作品作りに取り掛かります。ほとんどの方がテキストを参考に作成していくことが可能です。これまで、扇子入れやバンダナ、コインケースを完成させました。調理活動で使用しているランチョンマットもガッツグループで作製したものです。

 作業療法で裁縫を取り入れる治療効果として、完成度の高い作品を完成させることにより、満足感、達成感、自信獲得が得られます。また、他者から作品を評価されることにより、自己肯定感の向上が期待されます。個別の作品作りではありますが、他者と道具や場所を共有することで協調性の獲得が得られます。

 「裁縫は難しいけど、教えてもらいながらできています」「作った作品を自分で使えることが楽しみです」と満足そうな声も聞かれました。御覧のように素敵な作品が次々に仕上がっていく火曜日の午後です。

2019年10月31日 ブログ

デイケア便り 11月号

*画面をクリックすると、拡大画面がご覧になれます。

2019年10月25日 ブログ

秋の天ぷらべんとう~今月のおべんとうより~

 ギラギラとした日差しが和らぎ朝夕涼しげな風が吹きいよいよ秋の到来です。

 秋と言えば、食欲の秋です。穀物、野菜や果物など実り豊かなこの季節は四季がある日本ならではの楽しみですね。

 今回はさつま芋や舞茸などを天ぷらにして、おべんとうにしました。さつま芋と言えば焼き芋が昔は秋の風物詩でしたが、今ではお菓子作りなどにも幅広く利用され秋の味覚の代表格ですね。

秋の天ぷらべんとう 《お品書き》

・天ぷら盛り合わせ(さつま芋、舞茸、ピーマン、エビ)

・がんもと昆布の炊き合わせ

・じゃこの酢の物

・みかんとキウイフルーツ

・たくわん

・花麩のすまし汁

 毎月のおべんとうは患者さんも楽しみの様子で、ニッコリ笑顔で食欲の秋を楽しんでいました。

 暑さで夏バテしたお疲れ気味の体には、体を温める作用のある秋野菜がぴったりです。食物繊維が豊富で便秘の改善やがん予防に効果的なキノコ類そしてビタミンたっぷりの果物を食べて体の調子を整えましょう。

2019年10月24日 ブログ

ミニバレー大会@熊本市総合体育館

 第45回熊本市・熊本市精神科病院協会共催スポーツ大会ミニバレー大会に今年も参加してきました。

 熊本地震から3年半。昨年は会場である市の総合体育館の駐車場に一部使用制限がありましたが、今年は例年通りに使用でき、少しずつ復興が進んできていることを体感できました。
今回熊本連携中枢都市圏ビジョンの一環として熊本市以外からの参加もあり、参加病院20病院・20チームにて大会が開催されました。

 予選では、3~4チームのブロックに分かれて試合を行いました。当法人からはデイナイトケア「あおぞら」の利用者や職員合計21名で参加しました。
予選は、予選1試合目 桜ケ丘病院22-24日隈病院、予選2試合目 ピネル記念病院25-8日隈病院 と結果は1勝1敗で、午後の決勝に進みました。昨年とはメンバーが少し変わりましたが、トスの練習を頑張った成果を十分に発揮できたようです。

 そして、皆さんお待ちかねのお弁当。今回は、幕の内弁当・ちらし小町弁当・トンカツ弁当の3種類からそれぞれ好きなお弁当を注文していますので、いつもより食が進んだようです。

 午後は、予選の結果からグループ分けされ、決勝トーナメントへ。
当院チームへの応援にも熱が入ります。結果は決勝1回戦ニキ・ハーティーホスピタル25-10日隈病院で、健闘しましたが惜しくも敗退という結果に終わりました。
 大会終了後には、「楽しかった」「弁当がおいしかった」「よい運動ができた」といった感想も聞かれました。帰りのバスの中でも笑顔で楽しい会話が続いており、皆さんそれぞれにスポーツの秋を満喫できたようです。
来年も優勝を目指してまた参加したいと思います!

2019年10月18日 ブログ

日録 第1号 ~作業療法士~

 当院では、精神療養病棟、認知症治療病棟、精神科デイケア・デイナイトケア、重度認知症デイケア、訪問看護で作業療法士が活躍しています。今後、こうした様々な部署で活躍している作業療法士の日々の活動の様子や出来事などを定期的にご紹介していきたいと思います。初回となる今回は、重度認知症デイケア「ゆりのき」の作業療法士の日常の一コマをご紹介します。

 重度認知症デイケア「ゆりのき」は、認知症の利用者さんが通所されています。とある女性の利用者さんは、小柄で笑顔が素敵な方です。昼夜逆転傾向で、日中は眠そうな表情をされていることが多く、あまり積極的に活動には参加されない方ですが先日、私のズボンのポケットが破れていたのに気づき「私が縫ってやるよ、貸してごらん」と声をかけてくれました。始めは恐る恐る見守っていたのですが、慣れた手つきでテキパキと作業に取り組まれました。10分ほどで修繕が終わり、お礼を伝えると「アイスクリームでももらおうか(笑)また破けたら持っておいで」と素敵な笑顔で答えてくれました。

 その後この利用者さんは、昔よく裁縫をしていたこと、話し好きで姉御肌だったことなどたくさんのことを話してくれました。何気ない出来事でしたが、利用者さんの本来持っている素敵な一面を知るきっかけになりました。これからも利用者さんの「できる」ことやその人らしさを引き出していく関わりをしていきます。

                                   作業療法士 迫田

2019年10月10日 ブログ

当院にはオレンジドクタ―・オレンジナ―スがいます!

 高齢化が進む日本において認知症の高齢者は年々増加しており、熊本県においても令和7年(2025年)には高齢者の5人に1人が認知症になると推測されています。

 認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)の一つとして平成26年度から熊本県・熊本市では全国に先駆け、病院勤務の医療従事者向け認知症対応向上研修を実施し、その研修を受講した医師・看護師 (オレンジドクター・オレンジナース)が、医療従事者の認知症対応力向上を目的として院内で認知症対応研修を行っています。

 当院は平成27年12月に研修に参加し、平成28年には院内で認知症対応力研修を開催しました。

 研修受講後アンケ―トには「認知症の方一人一人症状が違い今まで過ごしていた生活歴も違うためその人にあったケアをしっかり対応していかないといけない」と言った感想が多くあり、今後も患者さんの一人一人の状態に応じた適切な看護及び介護を提供していきたいと思います。

 オレンジナースフォローアップ研修も開催されているので研修に参加しさらなる認知症対応力の向上を目指していきます。

2019年09月30日 ブログ

ハーバード浴〈特殊浴槽〉

 当院精神療養病棟に昨年ハーバード浴を導入しました。
 ハーバード浴とは、水治療に使われるハーバードタンクが語源で浴槽にお湯を溜めてストレッチャーで寝たきりの患者さんが寝たまま入浴できる機械浴です。

 入浴は、高齢者にとって大きな楽しみである一方、事故や急変など最も危険度の高い生活行動の一つです。同時に、入浴介助を行うスタッフにとって、身体的にも精神的にも大きな負担のかかる介助項目となっています。大浴槽は床が滑りやすいだけでなく手すりも少ないため転倒のリスクが増えます。また、浴槽内で排泄があっても、すぐに水を取り替えることが難しく不衛生になりがちでした。

 現在は個別の浴槽を使った入浴と、寝たままでお風呂に入れるハーバード浴を使用しています。シャワーだけでは得られない満足感があるようで患者さんに大好評です。また、スタッフにとっても、腰をかがめることなく介助ができるため、患者さんの表情や状態を観察しやすくなっています。

 安全面においてストレッチャーは上下に高さ調節でき安全ベルトが胸部、下肢の二カ所にあり患者さんが触って開かないよう3段階の手順を踏まないとストッパーが外れないよう設計されています。浴槽内でも体型に合わせ高さ調節ができ誤って、お湯を飲み込まないようストレッチャーの下降と同時に背中側は45度の角度がつく設計で使用するスタッフにとっても安心して操作できるようになっています。その他、浴槽内の温度表示、浴槽に入ってからの経過時間表示(3分を目安)など随所に細かな配慮がなされています。

 ジャグジーも装備しているため「気持ちいい。温泉のようだ」と喜びの声も聞かれます。さらに入浴剤を併用することで家庭での生活と同等か、それ以上の効果が期待できることがハーバード浴の強みでもあります。

 また皮膚トラブルの患者さんにおいては外用薬の治療も重要とは思いますが、まず清潔な皮膚の状態が基本にないと薬効も薄れてしまうため身体の清潔と温熱の血行促進で、より自然治癒力の上昇が期待できます。また関節が拘縮した患者さんは温熱、浮力効果で普段より関節の伸展がみられます。今後もハーバード浴を使用し掻痒感の軽減に努め、関節拘縮による皮膚の接触面を中心に介助しながら保清に努めたいと思います。

2019年09月29日 ブログ

デイケア便り 10月号

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2019年09月26日 ブログ

栗御飯べんとう~今月のおべんとうより~

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