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日隈ブログ

2022年10月26日 ブログ

精神科デイケア「すばる」ハロウィン飾り作り


 もうすぐ紅葉のシーズンですね。皆様お元気でお過ごしでしょうか?
 精神科デイケア「すばる」では、秋の紅葉や花をイメージした壁飾りと、ハロウィンかぼちゃを紙粘土で作りました。

 

 

紅葉の作り方

① 色画用紙をくるくると丸めて輪切り(0.5mm)にする。
② 輪切りにした材料をひとつひとつ形を整える。
③ 黒い紙の上に紅葉をイメージして並べてのり付けする。
④ 紙の縁に本物の木の枝を貼り完成♪

 小指の爪ほどのサイズしかない花の型作りでは、色画用紙を小さく丸めることが難しかったり、台紙にデザインを考えてひとつひとつパーツを組み合わせて貼り付けるなど細かい作業が多く、「手がかなわん。」、「ここ間違えた、どうしたらいい?」、「ここ分からん。」と、皆さん苦労が多かったようです。
 それぞれの作品を褒め合い、「○○さんこんなにきれいな作品作るんですね。」と互いの作品を見ながら感動される姿もみられました。材料や作り方は同じでもレイアウトが異なり、一人ひとり個性のある作品が出来上がりました。

 

 

ハロウィンかぼちゃの作り方

① 紙粘土を丸く成形する。
② 割りばしの角でかぼちゃの溝をつける。
③ 目に見えるよう割りばしで小さな穴をあける。凹凸で表情を作る。
④ 紙粘土が乾燥したら絵の具で色付けして完成♪

 かぼちゃの溝(形)を割りばしの角で成形する時には「うまくかぼちゃの形にならん!」と何度も丸め直し、色付けの際には「色がはみ出た。」と目や口元などの細かい部分を筆で色付けする事に苦戦していました。紙粘土が乾燥するまでは何度でもやり直しができたので、納得いくまで何度もやり直しを重ね、なんとかハロウィンかぼちゃが完成しました。秋の夜長、皆様もかわいいハロウィンかぼちゃを作ってみてはいかがでしょうか?

 

© Hinokuma Hospital.


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