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日隈ブログ
2020年09月11日 ブログ
「栗ご飯べんとう」~今月のおべんとうより~
残暑の厳しい日々が続いておりましたが、最近は朝晩が少し涼しくなり、日増しに秋の気配を感じますね。
今月のべんとうは、熊本県産の秋なすや栗、さつまいもなど、秋の食材を取り入れました。
<栗ご飯べんとう>
・豆腐と野菜の変わり揚げ
・錦糸しゅうまい
・熊本県産秋の焼きなす
・きゅうりの塩昆布あえ
・さつま芋のレモン煮
・大根の赤しそ漬け
・栗ご飯
・具沢山汁
・ぶどうとオレンジ
<豆知識>
9月9日は「重陽の節句」の日です。重陽の節句とは「桃の節句」や「端午の節句」と同じように、季節の節目となる行事のひとつで、不老長寿や繁栄を願って行われます。
また、秋の収穫祭の意味もあり、昔から祝の膳に焼きなすなどのなす料理を食べると、「中風にならない」とも言われてきました。*中風とは現在の脳血管障害の後遺症のことです。
<焼きなすの上手な作り方>
焼きなすは皮を剥くのが大変ですが、簡単に剥ける方法があります
- 焼く前に、なすのヘタの部分に浅く包丁で切込を一周入れてから焼きます
- 焼き目は、なすが炭のようにまっ黒く焦げるまで(15~25分程)、十分に焼き上げるのがコツです
果肉が焦げるのが心配ですが、皮に身が守られている為、焦げる事はなく、簡単に、手で皮を剥くことができます。是非お試しください。