診察・検査予約・お問い合わせ

ブログ

日隈ブログ

2018年06月29日 ブログ

グループホーム 「悠々居」〈お楽しみ会〉

 認知症対応型共同生活介護 グループホーム「悠々居」では毎月恒例の〈お楽しみ会〉を行っています。

お楽しみ会は毎月スタッフ2名で担当し計画を立てており、今回は皆さんが子供の頃遊んだ事のあるお手玉を使ったレクリエーションを計画しました。なお今回は各ユニットより9名ずつ18名の全員参加で行い、平均年齢は87.2歳で最高齢の方は96歳でした。

まず、初めに準備体操から開始し、熊本ではおなじみの童謡「あんたがたどこさ」
 あんたがたどこさ 肥後さ 肥後どこさ 熊本さ 熊本どこさ 船場(せんば)さ 船場山には狸がおってさ それを猟師が鉄砲で撃ってさ 煮てさ 焼いてさ 食ってさ うまさのさっさ♪

と歌いながら「さ」の時にお手玉を隣の人に渡していきます。歌いながらお手玉をするという二つの行動を同時に行う事は認知症には大変良いと言われています。なかなか難しいものでスムーズに渡せなくて一人で何個も持っている人もいて大笑い!沢山の笑顔と楽しい歌声がフロアーに広がりました。もう一つは「お手玉投げ得点ゲット」というこれもお手玉で点数を競うゲームで、スタッフも入りにぎやかに過ごしました。

最後は茶話会で、おいしいプリンアラモードをいただき最高の笑顔で、一日楽しく過ごしました。

© Hinokuma Hospital.


TOP

無題ドキュメント