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院内保育所すずらんOPEN!
医療法人日隈会ではこのたび、子育て中の職員が安心して働けるように「院内保育所すずらん」を開設いたしました。これは、働きやすい職場環境づくりの一環として設置したものです。生後100日から3歳までのお子さんをお預かりします。お孫さんの入園も可能です。育休中や仕事が休みの日の一時保育にも対応します。
優しいピンクがテーマカラーの保育所は明るく清潔でお子様がのびのびと過ごせる環境です。緑がいっぱいの敷地内で季節を感じながら遊んだり、お散歩したりできます。授乳室も完備しております。
現在、看護師・介護士・作業療法士・医療事務など若干名を募集中です。院内保育所にご興味のある方は総務課 ( 096-378-3836 担当 長山 )までお問い合わせください。
面会制限一部緩和のお知らせ
長らくの間、患者さま・ご家族さまにはご不便をおかけしておりましたが、
5月8日より面会制限について一部緩和いたします。
面会場所 : 各病棟入口ガラス越し
面会頻度 : 1週間に1回(1回10分まで)
面会時間 : 10時~17時
面会人数 : 1家族2名まで
院内ではマスクの着用をお願いいたします。
10日以内に感冒様症状(発熱・咳・咽頭痛など)のあった方は面会できません。
ご不明な点は病棟スタッフまでお問い合わせください。
重度認知症デイケア「ゆりのき」回想法
日増しに寒くなってきましたが皆様お元気でお過ごしでしょうか?重度認知症デイケアゆりのきでは「回想法」というプログラムを行っています。回想法では、昔を思い出すことで情動の活性化や自分の人生の価値を再発見し、他者とコミュニケーションをとることで意欲向上の効果も期待できると言われています。
今回の回想のテーマは「秋の実り」。秋の味覚についての思い出を語り、柿狩りや稲刈りの体験談に、「懐かしいね」と表情も生き生きとされていました。家に柿の木があった方も多く、干し柿を作っていた話では、家族総出で渋柿の皮をむいた事、時々干してある柿をおやつに食べていたことなど、話が弾んでいました。 稲穂や柿をただ眺めるだけでなく、実際に触って、匂いを嗅いで、音を聴いて、感覚を刺激することにより「実りの秋」の想い出が蘇ったようです。これからも寒さに負けず過ごしていきたいと思います。
日隈病院 栄養科~冬野菜の王様「白菜」~
紅葉のきれいな晩秋となりました。皆様どこかで、秋を感じ取られてますでしょうか?当院の木々も、黄色や赤色へと色づき、紅葉がきれいです。
そんな四季を感じながら、冬の訪れが近くなってきている事に気づき、冬野菜の王様「白菜」が美味しくなる季節が訪れることを喜んでおります。そこで、白菜の美味しい料理をご紹介させて頂こうと思います。私は必ずこの料理を冬の間は2~3回は調理して楽しみます(^^♪)
<白菜ミルフィーユ>
~ 材 料 ~
白菜・・・・・・6枚程度 おろし生姜・・・・・5g
豚バラ・・・・・200g ポン酢・・・・適宜
塩コショウ・・・少々 アルミホイル(白菜の2倍以上の長さ)
~ 作り方 ~
① 白菜の幅が広い時には縦半分に切ります。(アルミホイルに包める幅にします)豚バラには塩コショウをしておきます。
② アルミホイルの上に「白菜2枚」→「豚肉1/2量」→「白菜2枚」→「豚肉1/2量」→「白菜2枚」の順番に重ねていきます。重ね終わったら、アルミホイルで白菜を包みます。
③ フライパンにお湯を2cmほどはり、②のアルミホイルで包んだ白菜を入れ、蓋をして蒸し焼きにします。(中火で15分~20分)途中でお湯がなくなった時は、お湯を追加してください。
④ 蒸し上がったら、アルミホイルごと取り出し、ホイルの中の煮汁をボールにうつし、煮汁:ポン酢を1:1の割合で混ぜ合わせ、お好みでおろし生姜やねぎなどの薬味を入れて、かけダレを作っておきます。
⑤ 蒸し上がった白菜の粗熱が取れましたら、食べやすい大きさに切り分け、④のかけダレをかけて出来上がりです。
白菜は霜が降ると甘味を増しおいしくなります。(11月~2月頃が旬です)
<白菜の豆知識>
白菜の選び方
巻きがしっかりしていて、ずっしりと重みがあるもの、外側の葉が生き生きとしていて、色が濃いものを選びましょう。カットされたものは切り口がみずみずしく、断面が盛り上がっていないものがよいです。
白菜の保存方法
冬は丸のまま新聞に包んで、冷暗所に立てた状態で2週間保管可能です。家の中は温かいので、冷蔵庫の野菜室保存が良いです。カットされた白菜はラップに包んで同じく野菜室での保存がおすすめです。
寒さが厳しくなるにつれて、白菜も含めて甘くて美味しいお野菜が増えてまいります。これは、細胞に糖を蓄えて気温が下がっても凍らないようにするための知恵なんだそうです。冬野菜には糖だけでなく、ビタミンやカロテンも多く含まれていて免疫力アップも期待できます。
「白菜ミルフィーユ」、少ない材料で簡単なのに豪華に見えるところもポイントですね。皆様も是非作ってみて下さい。美味しくて栄養価の高い冬野菜をいただいて、寒い冬を元気に過ごしましょう♪
精神科デイケア「すばる」ハロウィン飾り作り
もうすぐ紅葉のシーズンですね。皆様お元気でお過ごしでしょうか?
精神科デイケア「すばる」では、秋の紅葉や花をイメージした壁飾りと、ハロウィンかぼちゃを紙粘土で作りました。
紅葉の作り方 |
① 色画用紙をくるくると丸めて輪切り(0.5mm)にする。
② 輪切りにした材料をひとつひとつ形を整える。
③ 黒い紙の上に紅葉をイメージして並べてのり付けする。
④ 紙の縁に本物の木の枝を貼り完成♪
小指の爪ほどのサイズしかない花の型作りでは、色画用紙を小さく丸めることが難しかったり、台紙にデザインを考えてひとつひとつパーツを組み合わせて貼り付けるなど細かい作業が多く、「手がかなわん。」、「ここ間違えた、どうしたらいい?」、「ここ分からん。」と、皆さん苦労が多かったようです。
それぞれの作品を褒め合い、「○○さんこんなにきれいな作品作るんですね。」と互いの作品を見ながら感動される姿もみられました。材料や作り方は同じでもレイアウトが異なり、一人ひとり個性のある作品が出来上がりました。
ハロウィンかぼちゃの作り方 |
① 紙粘土を丸く成形する。
② 割りばしの角でかぼちゃの溝をつける。
③ 目に見えるよう割りばしで小さな穴をあける。凹凸で表情を作る。
④ 紙粘土が乾燥したら絵の具で色付けして完成♪
かぼちゃの溝(形)を割りばしの角で成形する時には「うまくかぼちゃの形にならん!」と何度も丸め直し、色付けの際には「色がはみ出た。」と目や口元などの細かい部分を筆で色付けする事に苦戦していました。紙粘土が乾燥するまでは何度でもやり直しができたので、納得いくまで何度もやり直しを重ね、なんとかハロウィンかぼちゃが完成しました。秋の夜長、皆様もかわいいハロウィンかぼちゃを作ってみてはいかがでしょうか?
重度認知症デイケア「ゆりのき」敬老会
重度認知症デイケア「ゆりのき」では、9月27日に毎年恒例の敬老会を行いました。例年、利用者さんと一緒に踊ったり職員が芸を披露したりと様々な企画を行っていますが、今回の敬老会はコロナ禍でも安全に楽しめるように、利用者さんに宛てたメッセージカードを作成しました。
作成中、どんな言葉を伝えたいか考えていると、利用者さんの笑顔や活き活きとデイケアで過ごす姿が浮かんできました。利用者さんとはたくさんの時間をご一緒させていただいていますが、改めて1人1人の素敵な一面について考えるきっかけとなりました。
メッセージカードを手渡していくと、利用者さんから「ありがとう!」「元気でおらんとね~、これからもよろしくね。」とたくさん声をかけていただきました。職員、利用者さんがお互いに暖かな言葉を送り合い笑顔になれる、とてもほっこりする催しとなりました。
精神科デイケア「すばる」夏祭り
夏祭りには疫病退散や五穀豊穣などの願いが込められているそうです。感染症対策のため以前と比べて少し制限のある生活を余儀なくされている中、利用者さんに季節を感じていただけるように、精神科デイケア「すばる」では8月25日に夏祭りを開催しました。
利用者さんそれぞれが練習を積み重ね、特技を生かした演奏を披露されました。ハーモニカによる「贈る言葉」、「チューリップ」の演奏や、ご自身で作詞作曲した曲のギター弾き語りなどバラエティに富んだプログラムとなりました。
また、踊りの好きな利用者さんはスタッフと一緒に「おてもやん」を踊り、「緊張したけどすっごく楽しかった!また来年も踊ろうね。」と、とびきりの笑顔でした。
ひと汗かいた所で夏祭りの定番であるかき氷、焼きそば、たこ焼きを頂き、懐かしい雰囲気を十分に感じられたようです。今後も、利用者さんと一緒に楽しめるイベントを開催していきたいと思います。
精神科デイケア「すばる」~園芸便り~
今回は精神科デイケア「すばる」で行っている園芸活動を紹介します。およそ1年前、利用者さんの「何か(野菜)を育ててみたい」の一言から始まりました。
手始めにプランターでのパセリ栽培を行いましたが、残念ながら上手く育たたず失敗。しかし、利用者さんの意欲は途絶えることはなく、敷地の一角の土地を利用して大根を育てました。皆さん生き生きした表情で意欲的に取り組まれ、小さいながらも見事に大根を収穫することができました。
さらに今年の4月からは利用者さんが主体となってトマト栽培に挑戦しました。種をまき、寒さをしのげる様にビニールハウスを作り、愛情のこもったお世話を経てトマトの種はすくすくと成長。6月には花をいっぱい咲かせ、7月には立派なトマトが実りました。収穫したトマトはとても甘く美味しく、利用者さんの達成感も大きかったようで皆様とても満足されたご様子でした。
年々残暑厳しくなる一方で外に出るのも億劫になってしまいますが、身近にできることを試してみるのも息抜きや楽しみにつながるかもしれませんね。
新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ
新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ 第9報
令和4年7月24日より当院精神療養病棟で発生した新型コロナウイルス感染症に関するお知らせです。8月9日以降新規感染者は確認されておらず、濃厚接触者の方の健康観察期間も終了したため、熊本市保健所の指導のもと8月13日付で当院精神療養病棟における新型コロナウイルス感染症は収束と判断されました。患者様及びご家族様には大変なご心配をおかけすることになり、誠に申し訳ありません。現在、精神療養病棟への入院受け入れも再開させていただいております。
引き続き感染症対策には万全を期して参ります。何卒ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
令和4年8月16日
日隈病院 院長 山本 藍
新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ 第8報
令和4年7月24日より当院精神療養病棟で発生した新型コロナウイルス感染症に関するお知らせです。8月8日に抗原定性検査において、新たに職員1名の陽性が判明しました。患者様及びご家族様には大変なご心配をおかけすることになり、誠に申し訳ありません。
今後、これまで以上に患者様の健康状態の確認・手指消毒等の感染症対策を慎重に行い、感染拡大予防に努めて参ります。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
令和4年8月9日
日隈病院 院長 山本 藍
新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ 第7報
令和4年7月24日より当院精神療養病棟で発生した新型コロナウイルス感染症に関するお知らせです。8月4日に抗原定性検査において、新たに職員1名の陽性が判明しました。患者様及びご家族様には大変なご心配をおかけすることになり、誠に申し訳ありません。
今後、これまで以上に患者様の健康状態の確認・手指消毒等の感染症対策を慎重に行い、感染拡大予防に努めて参ります。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
令和4年8月5日
日隈病院 院長 山本 藍
新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ 第6報
令和4年7月24日より当院精神療養病棟で発生した新型コロナウイルス感染症に関するお知らせです。8月2日から8月3日にかけて発熱の方に行いました抗原定性検査において、新たに患者様3名、職員1名の陽性が判明しました。患者様及びご家族様には大変なご心配をおかけすることになり、誠に申し訳ありません。
今後、これまで以上に患者様の健康状態の確認・手指消毒等の感染症対策を慎重に行い、感染拡大予防に努めて参ります。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
令和4年8月3日
日隈病院 院長 山本 藍
新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ 第5報
令和4年7月24日より当院精神療養病棟で発生した新型コロナウイルス感染症に関するお知らせです。7月31日から8月1日にかけて発熱の方に行いました抗原定性検査において、新たに患者様6名の陽性が判明しました。患者様及びご家族様には大変なご心配をおかけすることになり、誠に申し訳ありません。
今後、これまで以上に患者様の健康状態の確認・手指消毒等の感染症対策を慎重に行い、感染拡大予防に努めて参ります。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
令和4年8月1日
日隈病院 院長 山本 藍
新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ 第4報
令和4年7月24日より当院精神療養病棟で発生した新型コロナウイルス感染症に関するお知らせです。7月29日から30日にかけて咽頭痛や発熱の症状の方に行いました抗原定性検査において、新たに患者様8名、職員6名の陽性が判明しました。患者様及びご家族様には大変なご心配をおかけすることになり、誠に申し訳ありません。
尚、7月29日に1名の患者様が感染症専門医療機関に転院されました。
今後、これまで以上に患者様の健康状態の確認・手指消毒等の感染症対策を慎重に行い、感染拡大予防に努めて参ります。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
令和4年7月30日
日隈病院 院長 山本 藍
新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ 第3報
令和4年7月24日より当院精神療養病棟で発生した新型コロナウイルス感染症に関するお知らせです。7月28日に発熱された方に行いました抗原定性検査において、新たに患者様6名、職員2名の陽性が判明しました。患者様及びご家族様には大変なご心配をおかけすることになり、誠に申し訳ありません。
尚、7月27日、28日に計2名の患者様が感染症専門医療機関に転院されました。
今後、これまで以上に患者様の健康状態の確認・手指消毒等の感染症対策を慎重に行い、感染拡大予防に努めて参ります。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
令和4年7月29日
日隈病院 院長 山本 藍
新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ 第2報
令和4年7月24日より当院精神療養病棟で発生した新型コロナウイルス感染症に関するお知らせです。抗原定性検査において、7月26日に8名、7月27日に14名の患者様の陽性が新たに判明しました。また、無症状の当該病棟患者様、職員にも行いましたPCR検査で患者様1名、職員1名の陽性が判明しました。患者様及びご家族様には大変なご心配をおかけすることになり、誠に申し訳ありません。
今後、これまで以上に患者様の健康状態の確認・手指消毒等の感染症対策を慎重に行い、感染拡大予防に努めて参ります。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
令和4年7月28日
日隈病院 院長 山本 藍
新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ 第1報
令和4年7月24日から25日にかけて、当院精神療養病棟の入院患者様5名、職員1名が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。患者様及びご家族様には大変なご心配をおかけすることになり、誠に申し訳ありません。現在、当該病棟入院中の患者様・職員全員のPCR検査を実施しております。ご迷惑をおかけしますが、当面の間、当該病棟への入院受け入れを休止いたします。
今後、これまで以上に患者様の健康状態の確認・手指消毒等の感染症対策を慎重に行い、感染拡大予防に努めて参ります。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
令和4年7月26日
日隈病院 院長 山本 藍
精神科デイケア「すばる」風鈴作り
今年は梅雨明けが早く、一足早く夏がやってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?精神科デイケア「すばる」では暑い夏を少しでも涼しく感じて頂けるよう、天の川に見立てて活動室の天井にスズランテープを飾りました。天の川には利用者様それぞれの願いを書いた風鈴がそよいでなんとも涼しそうです。
風鈴に下がった短冊には七夕にちなみ、願い事を書いて頂きました。「世界平和」、「お好み焼きが食べたい。」、「ドライブに行きたい。」など、思い思いの願いが風に揺れ、可愛らしい鈴の音を鳴らしてくれました。
風鈴の作り方 |
① 膨らませた風船に新聞紙を貼り付け、乾燥させる。
② 乾いたらその上から色紙や好みのイラストなどを重ねて貼る。
③ 次に中の風船の空気を抜いて取り出す。
④ 短冊と鈴を取り付け完成!
天の川と風鈴が風になびき揺れている様はとても風情があり、利用者様も「いつもは笹に飾り付けしているけど、こういうのも良かね。」と大好評でした!
厳しい夏がまだしばらくは続きますが、室温調整や水分補給など熱中症対策に努め暑い夏を乗り越えましょう!