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職員の声

認知症治療病棟 看護師 島永

「仕事と家庭が両立できるアットホームな職場環境」
  私が当院の認知症治療病棟に入職して約10ヶ月が経ちます。以前別の精神科病院に勤めていたことがありましたが、内科の知識や技術を深めたいと思い内科病院へ転職しました。内科病院で働いていくなかで認知症の患者さんや精神疾患を合併している患者さんも多く、患者さんとの関わりの中でもう一度精神科看護を学びたいと強く思うようになりました。入職時は非常勤で働いていましたが、子育てをしながらでも無理なく働けるようなとても良い職場環境であり、現在は常勤として働いています。なんでも相談しやすい上司やスタッフに日々助けてもらいながら、仕事と家庭を両立させることが出来ています。私が所属する認知症治療病棟は、幻覚・妄想や徘徊・不穏などがある方や日常生活に介助を要する患者さんが多く入院されています。不穏や攻撃性のある方でも、関わり方ひとつで精神状態が安定され笑顔もみられます。自ら症状を訴えることができない患者さんも多くいらっしゃるため、身体症状の観察も十分に行いながら、早期発見に努めています。患者さんの尊厳を守り、残存能力を活かしながら個々の状態にあったケアを様々な職種と連携しながら行っていきたいです。

精神療養病棟 准看護師 船原

「仕事と学びの両立」
私が当院に入職して3年目になりました。入職したきっかけは、もともと精神科に興味があったからです。以前は介護施設で事務職をしていましたが、仕事をしていくなかで看護師になりたいという思いが強くなっていき、今後は病院に携わっていきたいと思いました。社会人として働きながら学校に通う事は大変ですが、試験前や実習期間中など休みを考慮してもらうことで両立することが出来たと感じています。看護補助から現在は准看護師として精神療養病棟に勤務しています。不安な気持ちもありましたが、「一緒に頑張ろう、大丈夫」と温かい言葉をかけてもらい、気持ちを理解してくれるスタッフには本当に感謝しています。病棟の業務などひとつひとつ丁寧に教えてくれ、分からないところがあっても質問しやすく働きやすい環境です。患者さんは認知症の方が多くコミュニケーションで悩むことがありますが看護の知識や技術だけでなく患者さんが安心して療養生活を送る事が出来るように心のケアをしていき笑顔で仕事に励んでいきたいです。

地域連携室 精神保健福祉士 槇根

「異業種から地域連携室 精神保健福祉士に」
私は学生の頃は全く違う分野の勉強をしており、異業種で働いた後、結婚してからは子育てに専念していました。 5年前、メンタルヘルスに関する悩みを持った身近な人達の存在をきっかけに精神保健に関する勉強がしたいと思い、専門学校に入りました。子育てをしながらの学生生活は大変でしたが、周りに支えられ、無事に資格を取得し現在に至っています。 地域連携室では入退院時の相談を始め、福祉サービスの情報提供や手続きの支援、訪問看護などの業務を行っています。訪問看護では、看護師、作業療法士、精神保健福祉士の多職種で患者様のご自宅を訪問します。それぞれの視点からご本人やご家族の抱える問題を考え、スタッフで話し合いをしながら必要な支援を行っています。また、社会資源との連携も大切な役割の一つです。当院には敷地内に有料老人ホームがあり、退院後はそちらで治療を継続することが出来ます。退院された方が施設で元気に過ごされているのを見ると、とても嬉しい気持ちになります。まだまだ経験不足で大変な事もありますが、明るい先輩方に支えられています。経験を積み、患者様に寄り添える精神保健福祉士を目指して行きたいです。  

精神療養病棟 看護師 島津

「内科の病院から転職」
知人の紹介で日隈病院に入職し1年になります。それまでは内科等に勤務していましたので、精神科の勤務は初めてでした。そのため不安も多くあり、あれこれ心配していました。それまで培った看護技術、諸々の手技や経験が役に立つのか判らなかったからです。ですがそれは杞憂に終わりました。私が所属する1病棟は、精神科の療養病棟です。認知症やその他の精神疾患と共に高齢で内科的な疾患を持った患者さんがほとんどです。勤務を初めて直ぐに、何科であっても患者さんに対する私の関わりに違いはないと気づかされ、それまでの経験を十分に活かし看護業務を行う事が出来ています。病棟の雰囲気もアットホームでスタッフ同士協力しながら業務しています。この先家庭を持ち、子育てをする時期になっても、ほかのスタッフの協力を得ながら頑張っていきたいと思っています。

© Hinokuma Hospital.


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