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日隈ブログ

2018年04月13日 ブログ

「管理栄養士」の一日(専門職紹介 Vol. 3)

昨年末に始めた当院の専門職を数回に分けて紹介していく専門職紹介シリーズですが、3回目の今回は管理栄養士です。

 

<管理栄養士とは?>
管理栄養士は、厚生労働大臣の免許を受けた国家資格で、病気の方や高齢で食事がとりづらくなっている方など、一人ひとりに合わせて専門的な知識と技術を持って「給食管理」や、「栄養管理」、「栄養指導」を行なっています。
当院では現在2名の管理栄養士が、栄養士1名、調理師11名、調理員3名と共に栄養科に所属しており、入院、精神科デイケア(すばる)、デイナイトケア(あおぞら)の食事を担当しています。

 

<給食管理>
給食管理では、献立作成、食材発注、納入時の検品、食数の管理などを行います。
献立作成では、一般食は「日本人の食事摂取基準」に基づきバランスを考慮して献立作成しています。それ以外に糖尿病食、腎臓病食など病態に合わせた献立や患者さんの嚥下(えんげ)能力に合わせた、軟菜食、流動食といった食形態の献立、食物アレルギーに配慮した献立など多くの種類の献立の作成を行っています。
当院では地元の新鮮な食材を使用した手作りの料理を基本としていて、入院中であっても家庭的で温かみのあるお食事を召し上がっていただけるよう努めております。お正月、ひな祭り、クリスマスには季節ごとの行事食や、毎月1回お弁当献立の日を設けており患者さんに好評をいただいております。
毎日の各業者からの食材納品時には食材の品質、鮮度、品温、賞味期限等をチェックし常に安全性の確保に努めています。

<栄養管理>
入院時に“特別な栄養管理の必要性あり”と判断された患者さんには多職種が共同で、一人ひとりの病態、年齢、性別、身長、体重などに合わせて栄養管理計画書を作成し栄養状態の評価を行っています。“栄養管理の必要性なし”と判断された患者さんにも定期的に栄養状態のモニタリングを行っています。

昼食時には患者さんにお会いして、きちんと食べられているか、生化学検査、体重に変化はないか、を確認するために病棟を訪問しています。

 

<これからの目標>
これからも患者さん、利用者さんの心と身体の健康の回復の為の治療食として1食1食を大切に作っていきたいと思っています。
また、他職種との連携を大切にしながら、栄養面でのサポートを充実させていきたいです。今後もできる限り病棟へ足を運び、食事の事でちょっと困っている事、聞いてみたい事があったら気軽に「管理栄養士に聞いてみよう!相談してみよう!」と思われるような身近な存在になっていきたいと思います。

次回は「心理士」です。(6月掲載予定)お楽しみに♫

© Hinokuma Hospital.


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